LCR直列回路

  1. 共振周波数f0を理論より求める. インピーダンスの周波数 特性のグラフを作成する. (宿題)
    コイルLには内部抵抗があるので注意すること。
  2. 測定によって, 共振周波数f0 を求め, 理論値と比較する.
  3. その時のインピーダンスZの大きさ|Z|を測定する.
  4. つぎに, その前後の周波数において, 同様の測定を行う. 同様にして,さらに数点の周波数について測定を 行う. 特に共振周波数付近は測定値が急激に変化するので 細かく測定するのがよい.
測定回路

Ch.1はオシロスコープのChannel 1に,Ch.2は Channel 2にそれぞれ 接続する.プローブのアース端子クリップを忘れずに図のGNDの位置に 接続すること。

実験時に使用する表の例

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1998年9月28日更新
inaba@payila.dj.kit.ac.jp