Funny Story (short version)

ばかばかしいお話短編です。



競馬好きの友達の話


競馬好きの佐古君は非常に競馬が好きで、その知識もかなり専門的です。
が、
その知識とは裏腹に競馬の勝率は 0 に近似できるほどです。
それだけ負けるんだったらやめたらいいのにと思うのですが、 彼にいわせると競馬に負けているのではなく 「JRA に貯金をしている」 のだそうです。 後日利子つきでおろしにいくそうですが…


競馬好きの友達の話2

競馬好きの佐古君の競馬の勝率は 0 に近似できるほどです。
そのあまりの当たらなさから、佐古君のはずれ馬券は 交通安全のお守り として 人気があります。


友達 ニアパパの話


友達がつき合っている彼女が、ここ2月程 "女性が女性になる日" がなかったそうです。
友達も、『俺の野性の勘がさけぶんや…今回ばかりはやばいって』といって心配していました。
そんな気持をまぎらわそうと友達は雑誌の占いの欄を読んでみたそうです。 すると、占いには彼の星座『双子座』の運勢はこうかかれていました。

『おめでとうございます。
あなたがいままで長年まいてきたタネが成就する時がやってきました』


僕は彼を来年の父の日に祝ってやろうと思います。


静電気の話

家庭教師先の教え子の理科の先生が, 静電気の説明をするため, 下敷を自分の服でこすって静電気を起こそうとしたそうです. 最初に軽くこすっただけでは静電気が起きなかったため, 先生は発火するのではと思われるほど激しくこすったのですが, 静電気は起きませんでした. さらに5分間ほど連続で必死にこすり続けた のですが, 結局その日 静電気は起きませんでした。

数日後 先生の着ていた服には 静電気防止処理 がほどこされていたことが判明したそうです。


マラドーナのような奴の話

中学の時、サッカー部に「マラドーナのような奴がいる」という噂がありました。 スーパースターマラドーナのように華麗なプレーをするサッカー部員がいると は、一度見てみたいと 思い、サッカー部の練習を見に行きました。 そして納得しました。  確かにマラドーナのような部員がいたのです。    マラドーナに顔がそっくりの部員が・・・・


人事の人を見る目は凄いと思った話

先日就職が決まったのですが、その企業に工場見学にいったとき、 人事の人との質疑応答がありました。
その企業は海外にも勢力を伸ばしていたため、 「海外派遣はどのように行われるのですか?」 と質問したところ、
人事の人は笑いながらこういった
「 安心してください。 能力のない者は行かせませんから。 はっはっはっ」

なんで知ったはったんやろ・・・・
俺が英語ができないことを・・・・


友達の買い犬の話

友達は犬を飼っていますが、今度で飼うのは4匹目です。 まえの3匹は名前が 1匹目『ポン』2匹目『ドン』3匹目『カン』 でした。 そして名前が名前だけに3匹とも『交通事故』で死んでしまったそうです。


働け野村よしおの話

大分まえのことですが、 『働けダウンタウン』のゲストが『野村よしお』の時がありました。 その日の新聞欄には、

『働けダウンタウン・ゲスト 野村よしお』

と書くべき所が、省略されて

『働け・野村よしお』

となっていました。
働きたくても仕事がなかったら … ねえ。





短い話
以下はメールで流れてきた僕のしらない短い話です。




先日、ぼくが友達とファミコンをしていると 通りかかった母が、
 「おまえたちはいいねぇ、毎日がエブリデイで」 と言った。
 なんのこっちゃ…

家族揃って夕食をとっているとき、何かの拍子に怒った父が、
 「誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ」 
 と言おうとして、
「誰のためにメシ食ってんだ!」
 と怒鳴った。
 私と姉は「自分のためだ」と答えたところ、事態は更に悪化した。

夫婦ゲンカのとき、父が母に
「バカモノ!」
 と言うのを、間違って、
 「バケモノ!」
 と怒鳴ってしまった。
 ケンカはさらにひどくなった。

うちの母は、頭が痛くなると氷でおでこを冷やします。先日も
夜中にかなり痛みがひどくなり、暗闇の中をフラフラしながら台
所へ。冷凍庫から、あらかじめビニール袋に入れてある氷を取り出して、 おでこにのせて眠りました・・・。
 翌朝、目が覚めてみると、母の枕元には解凍されたイカが  転がっていました。

甘味屋さんで、母は田舎汁粉を、私は御膳汁粉を頼みました。
 店員さんが、
 「田舎はどちらですか?」
 と聞いたら、母はとっさに、
 「はい、新潟です」
 と答えてしまいました。


先日、父は、男にフラれて落ち込んでいた姉をなぐさめようと して、
 「おまえ、人間は顔じゃないぞ」
 と言うところを、
 「おまえの顔は人間じゃないぞ」
と言ってしまった。


妹が夕食にスパゲティを作ってくれることになりました。妹は 、
 「今日はカルボナーラを作るね」
 と母に言っていました。
 夕方、私が外から帰ると母が、
「もうすぐボラギノールができるってよ」
 と言いました。ソレって痔の薬じゃ‥‥‥?


エアロビクスを習いに外出していた私に、友達から電話があり ました。
 横文字に弱い母は何を思ったのか、
 「娘はアクロバットに行っています」
 と答えたそうだ。


弟は、誰に似たのかとても勉強ができる。それで、高校1年生 のとき、アメリカに留学することになった。そのとき、母は親 戚や近所の人に、
「うちの息子をアメリカにホームレスにやるんですよ」
 と言って、自慢して歩いていた。
 ホームステイとホームレスを間違えていたのである。


先日、プロ野球ニュースを見ていたときのこと。
 「ヤクルトのルーキー、伊東」
 と聞いて、母は、
 「日本人ぽい人ネ」
 と言った。


私の母は62歳。
 記憶力が悪いからと、キャッシュカードの裏に黒のマジックで  大きく、その暗証番号を書いている。


先日、父はメガネを作りに行った際、
 「無色ですか?」
 と店員にレンズの色を聞かれると、何を勘違いしたのか、
 「いえ、銀行員です」
 と、自分の職業を答えていた。


修学旅行中、金沢の兼六園を訪れた時、
 看板に「鯉の餌 10円」
 彼は10円玉を投げていた。


課外研修でバスで移動した時、
 バスの入り口に「後乗り」とあった。
 彼は後ろ向きでバスの階段を登っていった


私の家はクリーニング屋です。ある日お客さんが、
 「いま、セール中ですか?」
 と聞いたのを母は、
 「いま、生理中ですか?」
 と聞き間違え、
 「もう、3年前に終わりました」
 と言ってしまった。


母は、まだ40代前半の若き頃、私の受験用航空券を買いに行き 、
 旅行代理店のお姉さんに、
 「スカイメイトでお願いします」
 と言うところを、
 「スクールメイツでお願いします」
 と言って、店内の時を止めてしまった。


夕食後、テーブルの横でうたた寝をしていた父がうなされてい たので、私は母と、
 「悪い夢でも見ているのかな?」
 と話していると、突然、
 「ライダー、助けてっ!」
 と父が叫んだ。
 ちなみに父は56歳です。


うちの母がテレビを見ていると、美人のアナウンサーが出てき た。母は、
 「こんな人が嫁に来てくれるといいわ」
 と言ってニコニコしていたが、ウチの家族で男はお父さんしか いない。


お風呂に入っていた父が、
 突然、大声でわめきだしました。
 「大変、大変! どっかから鼻血が出てる!」

いったい、父のどこから「鼻血」が出たのでしょうか・・・・?


私の母方のおばあちゃんの話しです。
 お医者さんに行き、
 「お尻に入れなさい」
 と渡された座薬を、おばあちゃんは、
 お汁に入れて飲んでしまいました。


中学のサッカー部で、僕の友人は 顧問から『おまえはうちの秘密兵器だ』といわれていたが、 3年間秘密のまま卒業していった。