省電力・低遅延を目標とした大規模アドホックネットワークの送信電力制御の評価
携帯電話など、通常の無線通信は基地局を介して遠距離にあるノード(端末)と通信を行う。一方アドホックネットワークでは、
送信ノードと受信ノードの間にあるノードを基地局の代わりとして通信を行う。
この場合、間にある端末を含め端末のバッテリーを考慮しなければならない。
現在は京都市動物園様が実際に用いている。
全ノードが静止した場合の統計的方法に基づいたネットワークの一例を作成する。
このとき、ノードが相互接続(両方向通信)している集合のうち最大のものが、全ノード数に占める割合を接続率と定義する。
本研究では接続率を一定以上に保持したまま、省電力化を目指している。
研究の詳細については、本研究室の教員か2014年度内に限り
M2の森島 学生紹介参照
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